編集部・書籍紹介

「やつあたり俳句入門」

著:中村裕
発行:文藝春秋 (2003年刊)

http://www.kinokuniya.co.jp/

俳句を知らない日本人はいない。でもほんとうにそうか。知ったつもりになっているだけではないのか。俳句入門は、まずその正しい歴史を知ることから始めるべきである。とくに新興俳句運動の意義を正確に認識することが必要だ。「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」。現代俳句への革新的入門書。

「俳句鑑賞450番勝負」

著:中村裕
画・デザイン:ナムーラミチヨ
発行:文藝春秋 (2007年刊)

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歳時記にある例句は、あくまで季語の説明のためのもの。したがって季語の入らない無季の作品はどんな名句でも無視される。

本書は「流離う人々」「自然の中へ」「人為と酩酊」「生命の絆」「人間と組織」という分類を、さらにそれぞれを6つずつに分け、計30のカテゴリーに、有季無季に関わらず450句を分類し解説した俳句アンソロジー・句華集。

「疾走する俳句 白泉句集を読む」

著:中村裕
AD・編集協力:ナムーラミチヨ
発行:春陽堂 (2012年刊)

http://www.shun-yo-do.co.jp
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「戦争が廊下の奥に立つてゐた」で知られる渡邊白泉の作品100句の解説と「オープンコースを走った俳句ランナー」と題する白泉小論とからなる本書は、白泉に関する単行本としてはほぼ唯一のもの。新興俳句を西東三鬼らとともに強力に推進し、三橋敏雄の師でもあった渡邊白泉をいまこそ読み直そう。

「俳人合点帖」

著:中村裕
画:ナムーラミチヨ
AD:太田竜郎(CROSS)
発行:春陽堂 (2013年刊)

http://www.shun-yo-do.co.jp
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正岡子規、高浜虚子から石田波郷、渡邊白泉まで25名の俳人のポルトレ集。それぞれに関する特定のエピソードや事象に光をあて、そこから浮かび上がってくるその全体像。それぞれの俳句作品も約20句ずつ紹介する。

自社出版プロジェクト

編集部・俳句チームリーダー
中村裕

■経歴

1948年北海道美唄市生まれ。フリーランスの編集者、ライターとして、平凡社、文藝春秋、小学館などの書籍、雑誌、国語辞典の企画制作に携わる。著書に『ビジュアルコミュニケーション』(ダビッド社)、『やつあたり俳句入門』『俳句鑑賞450番勝負』(ともに文春新書)、『名句で味わう四季の言葉』『究極の日本語クイズ』(ともに小学館)、『疾走する俳句?白泉句集を読む』『俳人合点帖』(ともに春陽堂書店)。俳句は三橋敏雄に師事。句集に『石』(鞦韆堂1997年刊)。
現在、「鏡」(発行人・寺澤一雄)同人。
世田谷区カルチャー教室(用賀ワークプラザ)「現代俳句」講師。

■俳句の未来

新興俳句のうえには青空があった
芭蕉や子規のうえにも広がっていたあの青空だ
それは渡邊白泉、西東三鬼、三橋敏雄たちの頭上へと晴わたり
俳句の前途をいまだ明るく照らしている

「羽根木俳句舎」 開設

俳句を学びたい方、もっと上手になりたい方のために、東京都世田谷区羽根木周辺にて、中村裕主宰の俳句塾を開設準備中です。

また、みなさまがたの俳句同好会へも、出張講座をお引き受けいたします。俳句レベルアップでもっと楽しく!とお考えの方々を心より応援したいと存じます。

ぜひ、お気軽にご相談ください。

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